創作同人電子書籍いっせい配信というもの

先日のコミティアはJがいたので、私は席を頻繁に外し目についた本を買いました。その1冊がとても面白く、参考になりました。なかせよしみさんの創作同人電子書籍のススメです。（キンドル以外も配信があります）

写りが悪くて申し訳ありません。

コミティア内には部活動というのがありまして（尾上羽夢さんによって、とり部の合同誌もこの部活動より生まれました）、コミティア117での「紙＆電子同時発行」という企画がありました。私も当日知りまして、面白そうだなーとは思ってました。

この本にはその配信が行われるまでと、行われた結果と反省点。この先どうすれば注目されるか検討した結果、同時配信をしませんかという内容でした。

配信するにあたっての具体的な方法も載っています。

私は売り切れた漫画は再版もせず、新作を出すことしか考えていません。1冊はパブーで電子書籍化したものの反応がないので、作業をする気になれず再販も電子書籍化もせずにいました。

でもいい機会だったのでアナログ原稿を読み込み、なんとか今日の配信に間に合うことができました！　ド素人が描いた物なので売れないでしょうけど、ずっと放置していたので清々しい気分です。

しかも次のいっせい配信日が決まっています。くわしくはここ。それまでになんとか他の本も読み込んで、3月に配信したいと思います。締切がないとやらないので、私にはとてもいい企画ですね！　 デジタルで原稿を作ってる方はもっと楽だと思うので、興味のある方はのっかってみてもいいのではと思います〜。




ということで宣伝。今回配信したのは。

「きぃのお迎えとジューシーズ」　パブー　ブックウォーカー　です。koboにも申請しています。あとは「とりくさ1」もパブーでは配信済です。ブックウォーカー、koboも申請しています。BOOTHにも出したいけれども、今は無理かも。

雪見日和（今のところ紙のみ）→大五郎の血族（今のところ紙のみ）→きぃのお迎えとジューシーズ→とりくさ1 　という時系列ですが、飼育マンガなのでどこから読んでも大丈夫かと思います。

と、文章ばかりになりましたがひとまず電子書籍化はこれにて中断。デザフェスの準備に入ります。